昔よく使われていた
育メン
子育てに積極的に関与する男性の事をいうのですが
最近ではこの言葉は死語と言われていますよね。
男性も育児参加を
女性も子育てしながら働こう
というのが当たり前になってきているから。
うちの夫は子供が生まれる前から家事は積極的に一緒にしてくれます。
だからもちろん娘が産まれてからも娘の世話はしてくれるし、家事も変わらずしてくれます。
うちはどっちがするとかではなくて、「一緒にする」
って感じですかね。
当番とか決まりは作ってなくて、お互い気づいた方がする。
お互い仕事をしているので、協力しながら家事・子育てをしています。
そのおかげで私は1人で育児の悩みを抱えたことはないし、娘の事は常に夫婦2人で共有して考えています。
親や周りのみんなから、いいね、羨ましいと言われる事も多く、なんでうちの夫はこれを当たり前のようにしてくれるんだろう・・・と考えたことも。
そうすると、夫の両親も同じ感じなのです。
義実家に遊びに行くと、ご飯はお父さんお母さんが一緒に準備をしています。
そんな環境で育ったからそれを当たり前にしてくれるのかな。
世の中には、旦那さんの仕事が忙しかったり、理解が得れなかったりと1人で育児をしている
いわゆるワンオペ育児のお母さんは沢山いると思います。
1人で24時間育児をすることの大変さ。
虐待などもきっとそこからきていることも多いと思います。
私はこれから助産師として
母親学級みたいなものはなくして行きたいなと思っています。
パパママ一緒に妊娠期から子育てに向けて学んでいく。
パパママ教室に変えていきたい!!
助産師のパパへの語りかけは今後の夫婦の育児にとても重要だと思うのです。
1人で育児はできません。
昔ながらの考えを変えていくには、私たち助産師も重要な役割になると思うのです。
母子手帳も最近は父子手帳というものもありますよね
パパママ手帳とかそんな名前になればいいのになぁ・・・
うちは娘の妊娠期の母子手帳の記録は夫にも書いてもらっていました。
今どんな大きさで、赤ちゃんはこんなことをしていてなど、週数ごとに一緒に話したり本を読んだり
その時の夫の気持ちも残しておきたくて・・・。
産まれてからすぐに男の人にパパになれというのは難しいのかもしれません
妊娠中からパパになる準備が必要なのです。
私kimi.(キミドット)はパパとママが一緒に受ける産前育児教室を行っています。
産院では日付が決まっているのでパパが教室を受けられないという方も多いと思います。
最近では、おじいちゃんやおばあちゃん、上のお子様たちも一緒にお願いしますと依頼を受けることも多く
家族で出産を迎える!
という感じでとてもいいなと感じます。
個別性を持って行えるよう、事前にどんなことに重点を置いてお話させて頂くなど打ち合わせをLINEなどでさせていただいています。
その中で
「産まれてから夫が育児をできるような教室を」と打ち合わせで言われる事が多いです。
お任せくださいませ!!
パパに実際に赤ちゃんの人形を使ってオムツを変えてもらったり、お風呂の練習をしたりしてもらいます。
今どんな気持ちでいるのか、不安なことはどんなことなのか・・・・
帰宅時間がおそいパパはそれにあったお話などもさせてもらったりします。
また赤ちゃんが産まれてからでもいいですよ。
パパが育児に協力的に参加ができるような出産後のサポートもさせて頂いています。
産院で受ける教室とはまた違ったものになると思うのでぜひ妊婦さんご連絡くださいね♡
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